パーソナリティ・役者
屋木志都子(やぎしずこ)
札幌市出身。1977年9月27日生まれ。AIR-G’(FM北海道)で月曜〜木曜日に放送される番組「LOVE & SMILE」の中で「FUN FUN ファクトリー」のレポーターを担当する他、月曜〜金曜日の「GEORGIA 夕方 Cafe」でパーソナリティをつとめる。また、「劇団32口径」に所属する役者という顔も持つ。今ハマっているのは、田中宥久子の「造顔マッサージ」、好きな文字を書く「書」、そして何と言っても「和物」。プライベートでは、ドライブやアウトドアが好きで、父と山菜採りに出かけることも。

パーソナリティの風景はこんな感じ。大好きな「喋る仕事」を楽しんでいます。

劇団32口径の舞台「ス・ロ・ウ・ダ・ン・ス」での一幕、役柄は看護師。今年9月に再演予定。
気になるカバンの中身
- スケジュール帳、ペンケース
- 仕事のマネージメントは自分でしているので、スケジュール管理は必須。ペンケースはお気に入りの「和柄」。
- ストップウォッチ
- パーソナリティの必需品。かなり立派で大きめ、多機能の物を愛用。
- のど飴
- 職業柄欠かせないのが、のどのケア。お茶に塩を入れてうがいをすることもある。
- カードケース、名刺入れ、iPod
- いずれも革製のケース。愛用歴は長く、使い込んで良い色味になっている。
- 小物入れ
- イヤホンなどの小さなものを入れている。ハンカチ、ティッシュ、キンチャクも含めてすべて「和柄」で統一。
- 携帯電話
- よく見ると、ストラップは「お相撲さん」!こんなところも「和」!?
バックナンバー
【今回のテーマ】
自分の将来に不安を感じるとき
AIR-G' で毎週月曜日から木曜日に放送されている「 FUN FUN ファクトリー」を担当する屋木さん。ラジオのパーソナリティをつとめる一方で、劇団に所属する役者という 2 つの顔を持つ。現在の仕事や将来に対する不安をどのように捉えているのか。
「苦手」を克服するのは「努力」
今やっている番組の放送も、イベントなどの MC の仕事も、生の仕事は面白いですよ。何が起こるかわからないところとか、一発勝負的なところが。舞台に上がってしまったら、あとはとにかく「やるしかない」ですからね。
でも、そんな中で極度の不安に襲われる時はあります。何が不安なのか考えてみると、仕事の内容や自分に自信がないときに不安が起こるんですね。また、所属の劇団で、団員がどんどん辞めてしまい、 3 人にまで減ったことがあったんです。キャリアはないのにいきなり上の立場の人間になってしまって。新しく入る後輩の指導をする状況になって、教えるという自信がなかったときは不安を感じました。パーソナリティも役者も、実力が足りないということは不安につながります。
今の仕事はフリーランスで、将来的な仕事の保証はないです。でも「今」頑張れば、先につながる。ダメになったらそのときに考えよう、と思っています。不安は目の前のことを頑張ることで乗り越えることができると思うんですよ。
小さい頃から、喋る仕事をしたいとは思っていたんですが、実は人見知りで、人と話すのは苦手だったんです(笑)。今でも、言葉を上手く選べないことがありますよ。でも、「苦手」を克服するのは「努力」。その意味でも、今「表現」についてのトレーニングをしています。役者の先輩が立ち上げた研修所があって、そこに通って色々な「表現」を勉強しています。これがすごく面白い。これも不安を自信に変える「努力」の 1 つかな。
人に笑顔を与えたい。そこから導かれた職業
今の仕事をしたいと思ったきっかけは、子どものころに読んだ漫画の影響が大きいんです。「こどものおもちゃ」(小花美穂 著 集英社)という漫画なんですが、その主人公は複雑な家庭環境のなかでも、人に笑顔を与えることのできる子役タレント、というキャラ。小さいころから自分もそんなふうになりたいと思っていて、そこでたどりついた職業がパーソナリティとか、役者という職業でした。自分が何かをすることによって、その人が楽しくなって笑顔になったり元気になったら嬉しいですね。
今の仕事を得たのは、アルバイトでとあるイベントの AIR-G' ブースに入った時、ディレクターやプロデューサーに「喋る仕事がしたい」と話していたのがきっかけです。そこから「オーディション受けてみない?」という話に発展して、今の仕事をつかみました。人間関係が希薄な今の世の中で、人とのつながりがいかに大切かを痛感しましたね。それによって人生が変わることもあるんですから。パーソナリティは人とのつながりで得た仕事です。だから、この仕事は「もう、あなたはいいわ」と言われるまで続けていきたいと思っています。
基本は好きなことを楽しむこと、面白くないことは続かない
わたしがいつも思っていることは、「自分の好きなことが仕事になればいいな」ということです。だから、もし今の仕事に疑問を持っている OL さんや派遣の方がいたなら、自分の好きな趣味とか「手に職」のようなものを伸ばしていったら良いんじゃないかな。また、今の仕事もいつか何かの役に立つと考えてやってみると良いと思います。
「自分が何をやりたいのかわからない」って若者が最近多いですよね。たとえ夢を持っていても、無理だと思って諦めていることが多い。でも、それってすごくもったいない!何事もやってみることが大事だと思います。 はじめの一歩は凄く勇気が要るけれど、やってみると意外と物事が回り出すんですよ。そして「諦めないで、続ける」これが夢を叶える為には大事だと思います。
わたしのポリシーは、始めたことは最後までやり抜くこと。大学時代にやっていた空手は黒帯。努力しなければ取れないものですけれど、やっていれば取れるんですよ。もともと、すごく負けず嫌いなんですけどね(笑)
役者は個人的にやっていてすごく楽しいんです。みんなで何かを作り上げていく過程が面白いですね。公演前は毎日のように稽古です。もちろん仕事の後で。稽古が終わるのは朝方になることもありますが、パーソナリティも役者も楽しいから苦にならないです。苦を苦と感じないところがある。好きなことを楽しむってそういうことじゃないかな。
パーソナリティも、札幌でやっている芝居も大変なわりにそれほど儲かる仕事ではないので、好きじゃなきゃできません。ある意味、物好きが多い業界かも知れませんね。もちろん生活はしていかなければならないので、最低ラインはありますが、それをクリアしつつ自分の楽しいことをやっていければ、とても幸せな人生だなと思います。
不安は、努力の積み重ねで解消することができる
不安って、新しいことを始めるときや、自分に自信を持てないとき、先が見えない時に起こりますよね。でもそれは、それぞれの不安の要因を、少しずつでも解消できるよう行動を起こせば、乗り越えていくことができるんです。要は、努力の積み重ね。「今」できる目の前のことを頑張ることで、未来へつなげることができると思います。
仕事のなかで、これだけは譲れないものは「楽しむこと」。不安を抱えたまま舞台へ上がると、それが観客にも伝わってしまうんです。自らが楽しむことで、相手を笑顔に、楽しくさせることができると思います。不安を解消するには「今」できることを頑張る、そして「楽しんで」仕事にのぞむこと、それだけです。
今回のキーワード
「今」できる目の前のことを頑張る
「楽しんで」仕事をする
私のお気に入り
■ゆずこしょう

「さわやかなゆずの香り、ピリッとくる辛さ。
たまりません!!お豆腐、鍋、サラダ、ほかほかご飯の「おに
ぎりの具」にしちゃう程大好きです♪梅、鮭、ツナマヨも良い
ですが、ゆずこしょうも是非お試しあれ!最近は、ゆずこしょ
うとマヨネーズを合わせて「ゆずマヨ」で鱈やこまいの珍味を
食べることにハマっています♪」
■和柄

「髪飾りや帽子、服、アクセサリー、サンダル、頭の先
からつま先まで、ちょこちょこと集めていたらいつの間にか膨
大な量に!写真はほんの一部です。(笑)もちろん部屋も和室。
和の心。日本人だからなのか、落ち着きます。ほっ。
」
■スモーくん(くんせい機)

「2年前、友人が誕生日にプレゼン
トしてくれました♪バーベキューでも大活躍!写真はスモーク
チーズとスモークレバー。レバー嫌いな人もこのスモークレバ
ーを食べて「これ美味しいわ!!」と言う程、スモーくんの魅力
にみんなが虜です。(笑)かまぼこや、ウィンナー、焼き肉用
の大きな肉も何でもスモーク!今後、サーモンやチキンなど本
格スモークにも挑戦予定♪」
お知らせ
劇団32口径サンピアザ劇場企画公演〈プレミアムステージ〉「スロウダンス 〜彼女は、あきらめない、−。〜 」

他人よりも数倍早く年老いてしまうという「早老症」この病と闘う女の子を主人公に命の尊さを問いかけた事実を元に取材を重ね構成された
〈真実の物語〉 。
■日時:
・9/29(土)
OPEN PM1:30 START PM2:00
OPEN PM6:30 START PM7:00
・9/30(日)
OPEN PM2:30 START PM2:30
■会場:
サンピアザ劇場/札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-2
(JR新札幌駅から徒歩3分、地下鉄東西線新札幌駅2番出口から
徒歩2分)
■料金:
一般 前売¥2,500/当日¥2,800
学生 ¥1,500〈学生証の提示をお願いします。)
■チケット取り扱い:
チケットぴあ(Pコード379-306)、大丸
プレイガイド、
4プラプレイガイド、サンピアザプレイガイド
、デュオプレイガイド
■お問合せ:
TEL:011-893-7765 (FM ドラマシティ)