ファイナンシャルプランナー
須藤 臣(すどう とみ)


1956年10月22日生まれ。清里町出身。
銀行勤務、大手不動産会社を経て、ファイナンシャルプランナーとして独立。宅建の資格も持つ。ライフプラン、マネープランについて年間120本の講演をこなす他、テレビ・ラジオの出演、個別相談も行っている。

 


「ラジオ出演の様子。1人でも多くの方に情報を伝えるために、講演をはじめテレビやラジオ、雑誌にも登場します」


「今はほとんど休みがないので、出かけることはできませんが、以前、登山に行ったときの写真です」


「かつてはバイクに乗っていたことも!運転免許試験場に通い、苦労して大型免許を取りました。それが何よりの自信につながっています」

 

気になるカバンの中身

エコバッグ、マイ箸
「アナスイとシビラのエコバッグ。そしてマイ箸はいつも持ち歩いています。自分のできるところから少しずつエコ活動をしています」
FP向け計算機
「ファイナンシャルプランナー向けの特別な計算機です。例えば住宅ローンの計算など、色々な計算が簡単にできるんですよ」
臓器提供意思カード
「何かあったときに臓器提供をすることで、誰かが人生を続けられるなら役に立ちたい。ささやかな社会貢献ができればなという気持ちです」
お財布
「プライベートとお仕事用に分けて使っています。分けないと大変ですよ。ゴチャゴチャになってしまいますから(笑)」
両面鏡
「片方は拡大鏡で、片方は普通の鏡です。気に入って使っています」
アナスイの化粧ポーチ
「化粧道具以外に、講演用のレーザーポインタを入れています。用意してもらうものが電池切れだったりすることもあるので持ち歩いています」
手帳
「カレンダー形式のシステム手帳です。スケジュールは全部ここに書き込んでいます。一番思い入れのあるアイテムですね」
バックナンバー

【今回のテーマ】
人の人生に関わるやりがいのある仕事

「与えられた複雑な処理を「やりがい」と思うか、「面倒だ」と思うか、捉え方で仕事のモチベーションは変わります」

 

「やりがい」を見出し、進むべき道を考える

ファイナンシャルプランナーは、顧客の収入や家族状況などあらゆるデータを元に、ライフプランやマネープランのアドバイスをする生活経済面のスペシャリストです。

ファイナンシャルプランナーとして仕事をする前は、銀行に20年近く勤めていました。また、不動産会社で住宅販売も経験しています。
銀行勤務のときは、運用相談、名義変更や通帳類の紛失・再発行、相続などのいわゆるローカウンター業務にも就いていました。複雑なものだと時間がかかることもありましたが、達成感が得られる仕事でもありました。不思議なことに、一日たりとも「仕事に行きたくない」と思ったことはありませんでした。与えられた複雑な処理を「やりがい」と思うか、「面倒だ」と思うか、捉え方で仕事のモチベーションは変わりますよね。

この、ローカウンターで忘れられない出来事がありました。
ある日、70歳くらいの女性が通帳の名義変更にやってきて、相続の手続きかなと思ったら、実は婚姻の手続きでした。わたしが「おめでとうございます」と声をかけると、その女性は急に目を潤ませて、「この歳での結婚に、おめでとうなんて誰からも言われなかった、ありがとう」と言ったのです。
一つの手続きでしたが、人生のドラマを感じるような出来事でした。

このような経験もあり、銀行を退職する2年ほど前から、人の人生に関わるようなやりがいのある仕事をしていきたいと思うようになり、資格を取るなどの準備を着々と進めていきました。

 

ライフプラン 正しい情報を得ることの重要性

私たちは生きていくうえで、お金に深く長く関わりあっていきます。それぞれ自分なりに生活設計を考えて、金融商品の選択や活用をしているのですが、誤った情報を得たり、営業行為に流されてしまったりすると、過剰な不安を抱えたり、莫大なお金を無駄にしてしまうこともあるのです。

例えば、こんな事例があります。使う予定のないまとまった資金があるのに、住宅ローンの繰上げ返済をしなかったという人がいました。これは、「住宅ローン控除を受けているときに繰上げ返済をしてローン残高を減らすと、還付される税金が減って損をする」と、住宅販売の営業マンにアドバイスされたからでした。繰上げ返済により軽減される利息の大きさを示すとやっと間違いに気付いてくれるのですが、時すでに遅し。
皆さんお金の運用については、“保証”という言葉にはめっぽう弱いようなのです。老後のためにと変額年金保険に退職金の大半を入れた人は、「どんなに運用が悪くても全額保証されます」という金融機関の説明に安心していました。しかし、よく見ると年金の受取り開始年齢は90歳。これではいくら年金原資保証といっても、元本さえも取り戻せそうにありません。

汗して得たお金を無駄にしないように、そして安心な生活を送れるように、正しい情報をきちんとキャッチすることが大切です。知っているのと知らないのとでは大きな差がでますから。だからファイナンシャルプランナーをどんどん活用してほしいですね。

 

走り続けるファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは、ただ資格を取っただけでは職業としては成り立ちません。これまでの経験を活かして世の中の経済をシビアに見据え、頻繁に更新される制度改正についてもしっかり理解し、正しい情報をわかりやすく人々に伝える。それがわたしたちの役目だと思っています。

現在は、ちょうど団塊の世代の方々が退職をする頃なので、老後や年金に関する相談が増えていて、講演依頼もそのような内容が多いです。
わたしは、年間120本以上の講演をこなし、新聞や雑誌の原稿を書き、テレビやラジオにも出ます。同時にお客さまの個別の相談にも乗っています。また、講演のほとんどが地方出張を伴うため体力的には大変なこともあるので、健康管理にはしっかり気を使っているつもりです。

今後もニーズは増えてくるでしょうね。だから、休まず走り続けていかなくてはなりません。これまでも、これからも。

 

今回のキーワード

「自分の役目をしっかり把握する」

 

 

私のお気に入り

■パソコン

「講演のときのプレゼン資料を入れて持って行きます。用意してくれる会場もあるんですが、やっぱりトラブルがあったら困るので、持参するようにしています」

■国語辞典

「原稿を書くときに欠かせないアイテムです。つねにオフィスのPCのかたわらに置いてあります」

■ロボット掃除機「ルンバ」
「これはすごいですよ。自分でお掃除して自分で充電してくれるロボット掃除機です。すみずみまでキレイにしてくれます。これを購入してから自分でお掃除はしていません(笑)」

 

お知らせ

「退職準備のナイスライフセミナー」

厚生年金に加入している55歳(開催地により50歳以上)以上の人とその配偶者を対象にした退職準備のセミナーです。主催は(財)社会保険協会。全道各地で開催しています。年金の仕組み、老後の必要生活費、住宅ローンの見直し、保障設計の見直し、医療保険制度の仕組み、金融商品の選び方、資産運用のポイントなど盛りだくさんの内容になっています。退職近い方はご夫婦で是非ご参加ください。

@知っておきたい年金の基礎知識
講師:元北海道国民年金課指導室長 武藤清

A退職準備の生活設計とマネープラン

開催時間や会場など下記の(財)社会保険協会にお問い合わせ下さい。 札幌市内及び道内各地でのセミナーを予定しています。



釧路  平成20年11月15日(土)
中標津 平成20年11月16日(日)
旭川  平成20年11月22日(土)
網走  平成20年11月29日(土)
北見  平成20年11月30日(日)

室蘭  平成20年12月6日(土)
苫小牧 平成20年12月7日(日)
小樽  平成20年12月13日(土)
滝川  平成20年12月14日(日)

八雲  平成21年1月17日(土)
函館  平成21年1月18日(日)
小樽  平成21年1月24日(土)
砂川  平成21年1月25日(日)

札幌  平成21年2月1日(日)
稚内  平成21年2月8日(日)
帯広  平成21年2月15日(日)
静内  平成21年2月21日(土)
留萌  平成21年2月22日(日)

札幌  平成21年3月1日(日)
旭川  平成21年3月8日(日)

問い合わせ:(財)社会保険協会011-824-3363

プランDO/すどう臣オフィス
060-0062札幌市中央区南2条西7丁目8−2南2条ビル5F
TEL011−281−0800 FAX011−281−0805
 オフィス代表 須藤 臣(すどうとみ)
URL:http://www3.ocn.ne.jp/~plando/


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