ナチュラル志向のインテリアで家族の笑顔が咲くリビングに

武藤 聡子 さん

札幌市豊平区在住
夫と娘さん(10歳)との3人暮らし。
フードコーディネーターとして、レシピ考案や料理教室の講師など、活躍の場を広げている。

武藤 聡子 さん

イメージ写真

 

使い安く実用的なキッチンもカゴや雑貨でオシャレ度アップ

栄養士とフードコーディネーターという2つの資格を持ち、最近ではフリーペーパー、テレビ、ラジオ、企業が主催する料理教室の講師としても活躍する武藤さん。

もともと料理好き、食べることはもっと好きということもあり、結婚後は漠然と「将来は食関連の仕事をしたい」と考えるようになった。

「実は栄養士の資格も結婚後に取ったんです。その後に長女が生まれたので活動は小休止」。お嬢さんが幼稚園に通い始め、自由な時間ができたのを機にフードコーディネーターに興味を持ちスクールに通い始める。

「勉強してみると、フードコーディネーターの仕事はスタイリング、レシピ作り、お料理教室、レストラン立ち上げの企画などとても幅が広いことがわかりました」。その中でも、どこかに焦点を絞って仕事をしていくことが必要と思い始めた。

現在は、フリーのフードコーディネーターとして、フリーペーパーへのレシピ提供や「食の科学」をテーマに、五感を養いながら食の大切さを伝える食育の講座を中心に活動している。

おうちでカフェ気分が楽しめるエスプレッソマシーン。コンパクトなデザインで収納棚にすっきりと収まっている。
おうちでカフェ気分が楽しめるエスプレッソマシーン。コンパクトなデザインで収納棚にすっきりと収まっている。

毎年旅行する沖縄で見つけた野菜のスライサー。「にんじんしりしり」という沖縄の家庭料理専用のグッズ。
毎年旅行する沖縄で見つけた野菜のスライサー。「にんじんしりしり」という沖縄の家庭料理専用のグッズ。

キッチングッズはどんなものを?という質問には、意外に「そんなにこだわりはないんですよ(笑)」という答え。ブランドやデザイン性よりも、「いかに使いやすく後片付けが簡単か?」が重要なポイントになってくるそう。

最近のヒットはネット通販で見つけたフードプロセッサー。「ボウル部分をそのまま冷蔵庫に入れられるし、部品がカンタンに洗えてとっても便利。これを買ってから挽肉は全部手作りです」。

「使い勝手の良いものなら100均のお店で買うこともあるし、旅先で買うこともあるんですよ。値段が高くても使いにくいものはカラダの負担になるし、疲れちゃいますから(笑)。重ねやすいか、収納しやすいかどうかも考えますね」。

仕事場にもなるキッチンは、常に整理整頓。調味料などバラバラになりやすいものはフタ付きのカゴを使ったり、雑貨屋さんで買ったオシャレな袋でゴミを分別したり、こまやかな工夫がされている。

 
 

大好きな沖縄にいるようなくつろげる雰囲気のリビング

忙しい毎日を送る中、年に1度1週間位、家族揃って沖縄旅行に出かけ、のんびりした時間を過ごしてくるそう。「娘は海で泳ぎ、私たちはゆったりした沖縄時間を楽しみます」。

最近は沖縄から石垣島へ、さらに「ちゅらさん」の舞台にもなった小浜にまで足を伸ばし、すっかり沖縄フリークに。「何もしない贅沢っていいですね。食べ物も美味しいし、“にんじんしりしり”という料理を作る専用グッズまで買ってきちゃった」。

お部屋に飾った椰子の実の置物「フク子ちゃん」の愛嬌ある表情を眺めていると、リビングにたちまち沖縄時間が漂いはじめる。

家族団らんの中心は陽の当たるリビング。コーナーソファに存在感のある重厚な木製テーブルが置かれている。「食事も仕事もこのテーブル。娘はここで勉強もするんですよ」。

ストライプの色合いが素敵なソファは「実は、買い替えようとしたんですけど、スプリングはまだまだちゃんとしてるということで張り替えをしたんです」。使い捨てではなく、気に入った物は長く大切に使い続けるところが武藤さんらしい。

まるで誂えたようにサイズがピッタリのコーナーソファ。ダークブラウンとナチュラルなカーブのテーブルが団らんの中心に。
まるで誂えたようにサイズがピッタリのコーナーソファ。ダークブラウンとナチュラルなカーブのテーブルが団らんの中心に。

10年程続けているというアレンジメントフラワー。テーブルコーディネート、スタイリングにも役立っている。
10年程続けているというアレンジメントフラワー。テーブルコーディネート、スタイリングにも役立っている。

リビングにさりげなく置かれているのは、ナチュラルな色とざっくりした風合いが特徴の「ギャッベ」。素朴な風合いがあたたかなインテリアにふんわり溶け込んでいる。

「窓が大きいので日中は明るくて気持ちが良いんですよ。リビングは家族が集まる場所なので、少しでも過ごしやすい環境にしたいなと思っています」と優しい笑顔。

ご自身が理想とする「体と心、共に栄養が行き渡っている暮らし」が、自然に表現されているように感じる。

フードコーディネーターとして「私もやってみようかな?」「これならできるかも」と思ってもらえるきっかけ作りのレシピを提案をしている武藤さん。「例えば、めんつゆなどの調味料もレンジで簡単に作れるんです。カレーは仕上げにバターを加えるとプロの味に。お料理が楽しくなる手作りのヒントをお伝えできればいいですね」。

最後に、お若くみえる秘訣は?と伺うと「何でもバランス良く食べることかな?」。食の大切さをあらためて感じる答えだった。

 
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