その地に123年ぶりに誕生した小さなブルーワリー、札幌開拓使麦酒醸造所。昔から「ビール工場のシンボル」として親しまれ、今、「サッポロファクトリーのランドマーク」である黒い大きな煙突とともに、大正時代につくられたレンガの建物です。 内部には、実際にビールをつくっている仕込み釜などの醸造設備のほか、ビール醸造についてのパネル、麦酒醸造所誕生の物語を秘めた貴重な写真資料などを展示しています。
また、レンガ館1F 「ビヤケラー札幌開拓使」で、新鮮な地ビールの、こだわりの味をお楽しみください。
サッポロファクトリーは、明治9年(1876年)に建設された開拓使麦酒醸造所をルーツとする
サッポロビール工場跡地につくられた大型複合商業施設です。
工場時代のレンガ建築や巨大アトリウムなど7棟に約160のショップ、レストランなどが集まっています。