創成イーストをはぐくむ人
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北ガスアリーナ札幌46 小川 紗妃さん
投稿日：2024.10.30
施設
今回は、札幌市のスポーツ施設「北ガスアリーナ札幌46」でオープン以来活躍する小川 紗妃さんにお話しを伺いました。
サッポロ不動産開発：永井(以下、―)：2019年4月27日オープンから5年が経ちましたね。小川さんは、いつから勤務されていらっしゃいますか。
小川さん：私はオープンメンバーとして、2019年4月から勤務しています。その時、ちょうど中央体育館が閉館するタイミングで「さよなら中体」というイベントが開催され、一般の方々と一緒にバスケットボールやストラックアウトなどを楽しむ機会がありました。閉館前の様子をしっかりと見届けてから、こちらに引っ越してきました。
小川さん：私はオープンメンバーとして、2019年4月から勤務しています。その時、ちょうど中央体育館が閉館するタイミングで「さよなら中体」というイベントが開催され、一般の方々と一緒にバスケットボールやストラックアウトなどを楽しむ機会がありました。閉館前の様子をしっかりと見届けてから、こちらに引っ越してきました。
―小川さんが担当されている主なお仕事について教えていただけますか？
小川さん：今は主に教室を担当しています。球技やフィットネスの指導員の日程調整や、教室開催に向けた下準備が中心です。具体的には、卓球やバトミントン、テニスの教室などを運営し、多目的室でのフィットネスも行っています。最初は上司のもとで経験を積んでいましたが、今はメインの責任者として教室全体を管理しています。受講者募集のパンフレットも私が作っています。
―教室はどのくらいの数がありますか？また、一番人気の教室はどれですか？
小川さん：高校生以上対象の成人教室は29クラス、子ども対象の教室は14クラスあります。
テニス教室はレベルに関係なく人気があります。現在９つのテニス教室を設けており、各教室の定員は10名ですが、定員を超える申し込みがあり、抽選になっています。最近はサッポロファクトリーのアトリウムで行ったZUMBAも人気です。子ども向けでは、オリンピックの影響なのかバレーボールがとても人気です。こちらは定員30 名ですが、それ以上の申し込みがあり、大人気です。
小川さん：今は主に教室を担当しています。球技やフィットネスの指導員の日程調整や、教室開催に向けた下準備が中心です。具体的には、卓球やバトミントン、テニスの教室などを運営し、多目的室でのフィットネスも行っています。最初は上司のもとで経験を積んでいましたが、今はメインの責任者として教室全体を管理しています。受講者募集のパンフレットも私が作っています。
―教室はどのくらいの数がありますか？また、一番人気の教室はどれですか？
小川さん：高校生以上対象の成人教室は29クラス、子ども対象の教室は14クラスあります。
テニス教室はレベルに関係なく人気があります。現在９つのテニス教室を設けており、各教室の定員は10名ですが、定員を超える申し込みがあり、抽選になっています。最近はサッポロファクトリーのアトリウムで行ったZUMBAも人気です。子ども向けでは、オリンピックの影響なのかバレーボールがとても人気です。こちらは定員30 名ですが、それ以上の申し込みがあり、大人気です。
―他の施設ではあまり見られない特徴的なプログラムはありますか？
小川さん：はい、子ども向けのチアダンス教室があります。北海道コンサドールズ公式メンバーの方が講師として指導していて、エスポラーダ北海道さんの試合では、催し物の一つとしてチアダンスの発表を行っています。
子どもたちはポンポンを持ってユニフォームを着てパフォーマンスをしています。統一感のある衣装でのパフォーマンスは、他の施設にはない魅力だと思います。
―これまでの経験で印象に残っている出来事がありましたら、お聴かせください。
小川さん：昨年度、インターハイの会場を受け持ったことが特に印象に残っています。北海道では36年ぶりの開催で、私たちの施設がその会場の一つになりました。バスケットボール、卓球、ボクシングの競技が行われ、約1ヶ月間、2階のメインアリーナや格技室を貸し切って運営しました。職員としてそのサポートができたことは、本当に特別な経験でした。
―小川さんも、何かスポーツをされていましたか？
小川さん：小さい頃に水泳を、小中高ではバスケットボールをしていました。小学生の時に顧問の先生に「身長が高いからバスケットボールをやってみないか」と誘われ、バスケットボールを始めたことが、運動が好きになったきっかけです。その後、短大の2年間は、よさこいのサークルに参加していました。
小川さん：はい、子ども向けのチアダンス教室があります。北海道コンサドールズ公式メンバーの方が講師として指導していて、エスポラーダ北海道さんの試合では、催し物の一つとしてチアダンスの発表を行っています。
子どもたちはポンポンを持ってユニフォームを着てパフォーマンスをしています。統一感のある衣装でのパフォーマンスは、他の施設にはない魅力だと思います。
―これまでの経験で印象に残っている出来事がありましたら、お聴かせください。
小川さん：昨年度、インターハイの会場を受け持ったことが特に印象に残っています。北海道では36年ぶりの開催で、私たちの施設がその会場の一つになりました。バスケットボール、卓球、ボクシングの競技が行われ、約1ヶ月間、2階のメインアリーナや格技室を貸し切って運営しました。職員としてそのサポートができたことは、本当に特別な経験でした。
―小川さんも、何かスポーツをされていましたか？
小川さん：小さい頃に水泳を、小中高ではバスケットボールをしていました。小学生の時に顧問の先生に「身長が高いからバスケットボールをやってみないか」と誘われ、バスケットボールを始めたことが、運動が好きになったきっかけです。その後、短大の2年間は、よさこいのサークルに参加していました。
―社外との取り組みで、弊社「カケる、プロジェクト」に協働いただきましたが、一緒に活動してみて、どのような感想をお持ちですか？
小川さん： 7月には朝活パークヨガ、9月にはZUMBAのイベントに関わることができました。打ち合わせをし、一緒に会場作りもできて、とても良い経験でした。サッポロファクトリーのアトリウムで開催したZUMBAを通じて、指導員や施設を知ってもらう良い機会となり、多くの方が興味を持ってくれたことを実感し、嬉しく思いました。他の企業との取り組みは、スケジュール調整の難しさはありますが、それも含めて一緒にイベントを作っている感覚があり、とても楽しかったです。
―お客様とのコミュニケーションで特に大切にしていることや、具体的に心がけている点はありますか？
小川さん： 施設窓口には受付スタッフや職員が常駐しており、お客様からお声がけがあれば、いつでもコミュニケーションが取れるようにしています。私自身は明るく丁寧になるべく柔らかい雰囲気で接するように心がけており、声のトーンや言葉遣いにも注意を払っています。
小川さん： 7月には朝活パークヨガ、9月にはZUMBAのイベントに関わることができました。打ち合わせをし、一緒に会場作りもできて、とても良い経験でした。サッポロファクトリーのアトリウムで開催したZUMBAを通じて、指導員や施設を知ってもらう良い機会となり、多くの方が興味を持ってくれたことを実感し、嬉しく思いました。他の企業との取り組みは、スケジュール調整の難しさはありますが、それも含めて一緒にイベントを作っている感覚があり、とても楽しかったです。
―お客様とのコミュニケーションで特に大切にしていることや、具体的に心がけている点はありますか？
小川さん： 施設窓口には受付スタッフや職員が常駐しており、お客様からお声がけがあれば、いつでもコミュニケーションが取れるようにしています。私自身は明るく丁寧になるべく柔らかい雰囲気で接するように心がけており、声のトーンや言葉遣いにも注意を払っています。
―話は変わりますが、 北ガスアリーナ札幌46は、札幌市中央区の災害避難所に指定されていますが、有事の際の対応について、どのような準備が行われていますか？
小川さん：施設内には災害用の食品や備品を備蓄しており、職員がその場所や内容を定期的に確認しています。まだ学ぶことが多いですが、避難所となった場合の訓練も受けながら、みんなでしっかり準備を進めています。玄関の自動ドアには、避難所と分かるようにステッカーを貼っています。災害時には、地域の方々に「ここに来れば良いんだ」と思ってもらえることを願っています。
小川さん：施設内には災害用の食品や備品を備蓄しており、職員がその場所や内容を定期的に確認しています。まだ学ぶことが多いですが、避難所となった場合の訓練も受けながら、みんなでしっかり準備を進めています。玄関の自動ドアには、避難所と分かるようにステッカーを貼っています。災害時には、地域の方々に「ここに来れば良いんだ」と思ってもらえることを願っています。
―小川さんが感じている創成イーストの魅力や印象について教えてください。
小川さん：札幌駅からは少し離れていますが、お店もあり、賑わっている印象があります。ここにはスポーツ施設があるので、子どもから高齢者まで、みんなが笑顔で健康に楽しく過ごせるようなまちになれば良いなと思っています。
―創成イーストの皆さんにメッセージがありましたらお願いします。
小川さん：ここで汗を流して健康を維持するお手伝いができればと思っています。興味がある方はぜひ見学に来てください。大会日以外は見学が可能です。
電話や施設窓口でもご案内できますので、お気軽にお問い合わせください。
小川さん：札幌駅からは少し離れていますが、お店もあり、賑わっている印象があります。ここにはスポーツ施設があるので、子どもから高齢者まで、みんなが笑顔で健康に楽しく過ごせるようなまちになれば良いなと思っています。
―創成イーストの皆さんにメッセージがありましたらお願いします。
小川さん：ここで汗を流して健康を維持するお手伝いができればと思っています。興味がある方はぜひ見学に来てください。大会日以外は見学が可能です。
電話や施設窓口でもご案内できますので、お気軽にお問い合わせください。
プロフィール
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小川 紗妃さん
取材先：北ガスアリーナ札幌46(一般財団法人 札幌市スポーツ協会)
所在地：札幌市中央区北4条東6丁目2番
営業時間：9:00～21:00
休館日：第1月曜日(祝日の場合は第2月曜日)、年末年始
アクセス：地下鉄東西線「バスセンター前」駅8番出口徒歩約10分、地下鉄南北線、東豊線「さっぽろ」駅21番出口から徒歩約12分、JR「苗穂」駅から徒歩約14分
電話番号：011-251-1815公式サイト：https://www.sapporo-sport.jp/chuo-g/
